こんにちは! デザイナーのアロード(@arowd_info)です。
2024年12月13日(金)21:00〜 『DTP Transit』さんに登壇します!
「クリエイティブ制作のコミュニケーション 具体例から考える発注者と受注者の理想の関係」というテーマでお話させていただきます。
お声がけいただいた時には「ライブでデザインレビュー」をしてみましょう!という内容で進行していたのですが、皆さんからお題をいただく必要があることが懸念だったため、今回は他に私がお伝えできることをテーマとさせていただきました。
企画内容と対象者
SNSで困っているクリエイターのポストをみかける事がありますが、そのほとんどはコミュニケーション不足によるものでは…?と思う事が多々あります。
私はクライアントワークでデザイナーとして参加することもありますし、チーム制作ではディレクターとして参加することもあります。長いキャリアの中、制作して過ごしてきましたのでどちらの気持ちもわかっているつもりです。そのため、私にお伝えできることがありそうだと思いました。
そこで、今回のセミナーではクリエイティブ制作を円滑に進めるために、どのようにコミュニケーションをとっていけばよいか…を事例を交えながらお伝えしていきます。
セミナーの主な対象者
- クリエイティブの知識がない上司や発注者
- クリエイターに伝えるのが難しいと思っているディレクター
- ディレクターとの仕事がうまくいかないクリエイター
- 思ったようにパフォーマンスを発揮できないクリエイター
- 制作会社に所属したことがないフリーランス
会社に所属する人とフリーランスで活動されている人では、置かれている状況が違うと思うのですが、考え方は共通する部分も多いはずです。
新しい発見もあると思いますので、今後のクリエイティブ制作に活かしてください。
具体例より、双方の気持ちを理解する
私が現在行っているデザインレビューサービスやクライアントワークを通じて、相談されることや起こりうる事例をあげながら、発注側と受注側で思っていることを比較し、解決に向けた方法を一緒に考えてみましょう。
case 1 . 細かい条件に沿った制作(修正)依頼を受けた。
仕事を受けたディレクターは、この後クリエイターに伝えなければなりません。その時、ディレクターはどう思ってるでしょうか?
また、クリエイターは制作依頼を受けた時、どのように思っているでしょうか?
ディレクター:
- 条件をクリアしながら、プラスの提案してほしい
- そのままの指示をクリエイターに伝えてもよいかどうかの判断
- スケジュール通りに進行できるか …など
クリエイター:
- 指示が細かすぎて作りにくい
- 直接クライアントにヒアリングさせてほしい
- テキストだけのコミュニケーションがもどかしい …など
このような事例をいくつか用意しますので、当日は皆さんにもSNSやYouTubeにてコメントで参加いただきたく、大いに盛り上げていきたいです。
理想の関係とは
具体例より見えてくる、理想の関係を探っていくと、やがて互いの成長へつながることに気づくと思います。
こちらでは、私がやってきた事とその成果をひとつの例として、皆で目指したいクリエイティブ制作をお伝えする予定です。
参加するには
以下の「Doorkeeper」にある「DTP Transit」さんのイベントページよりお申し込みください。
当日のリアルタイム視聴は無料です。アーカイブは有料販売となります。
「たのレビ」や他のイベントでお会いできない方、オンラインでお会いできると嬉しいです!
皆様のご参加、お待ちしております。